2009年12月9日水曜日
上映会の報告3
入場者は正式にはカウントしていませんが、アンケート回答者は10日午前29、午後54、11日午前48、午後37、総計168人でした。たぶん200人を超えたのではないかと思います。
アンケート回収168の内訳から次のことがわかりました。
●市内:市街は116:52
●属性は、一般144、大学関係者7、保護者7、学生6で、一般の方が圧倒的でした。学生さんが少なかったのは残念でした。
●年代は、60代が63でトップ、以下50代38、70代21、40代17、20代11、30代10、80代以上7、10代1となりました。映画の内容からいって高齢の方が多いのはうなづけます。最高齢は91歳でした。
●「上映会をなんで知ったか」は新聞が104で、以下掲示20チラシ17その他(口コミなど)27です。新聞の力がいかに大きいか改めてわかりました。
アンケート回収168の内訳から次のことがわかりました。
●市内:市街は116:52
●属性は、一般144、大学関係者7、保護者7、学生6で、一般の方が圧倒的でした。学生さんが少なかったのは残念でした。
●年代は、60代が63でトップ、以下50代38、70代21、40代17、20代11、30代10、80代以上7、10代1となりました。映画の内容からいって高齢の方が多いのはうなづけます。最高齢は91歳でした。
●「上映会をなんで知ったか」は新聞が104で、以下掲示20チラシ17その他(口コミなど)27です。新聞の力がいかに大きいか改めてわかりました。
2009年9月19日土曜日
稲城4作品,10月10日と11日に駒沢女子大で
2009年10月ブログを再開します!
浜田英夫のブログを再開します。
2007年秋に稲城と調布で上映会を開いた後,ずっとお休みしていました。
今回再開を決めたのは,10月10日(土)11日(日)稲城の駒沢女子大の学園祭で,浜田英夫の稲城4作品を上映,同時に浜田さんの稲城写真展を行うことになり,その宣伝をするためです。またまた思いつきの,その場しのぎになってしまうかもしれませんが,「浜田英夫の映画を見る会」の次の活動に結びつけられないかと考えています。よろしくお願いいたします。
(ブログ担当 榊正昭)
2007年秋に稲城と調布で上映会を開いた後,ずっとお休みしていました。
今回再開を決めたのは,10月10日(土)11日(日)稲城の駒沢女子大の学園祭で,浜田英夫の稲城4作品を上映,同時に浜田さんの稲城写真展を行うことになり,その宣伝をするためです。またまた思いつきの,その場しのぎになってしまうかもしれませんが,「浜田英夫の映画を見る会」の次の活動に結びつけられないかと考えています。よろしくお願いいたします。
(ブログ担当 榊正昭)
遅ればせながら12月2日上映会の報告
2007年12月2日の第2回追悼上映会が終わって,言い出しっぺの榊はほっとして,ブログの更新をほったらかしていました。2年もたってしまいましたが,こんど10月10日〜11日に稲城の駒沢女子大の学園祭で浜田英夫の上映会が実現することになり,あわててブログを再開することにしました。
それにはまず,前の項の「調布の上映会」の報告をしなければ,おかしなことになります。上映会は失敗した?と思われてもしかたありません。駒沢女子大の上映会が迫っていますので,ここではとりあえず参加者の人数だけ報告いたします。(このブログは一度投稿したものの編集,または削除は可能ですが,新たな当校を途中に挿入することはできないようなので,とりあえず報告ページとして書いておくことにします)
●9月30日/稲城・城山体験学習館 午前76人 午後98人
●12月2日/調布・たづくり映像シアター 午前86人 午後92人
合計で延べ352人の方が参加されました。会場の収容能力から見てまずまずといえそうです。
浜田作品をご覧いただいた皆様,ほんとうにありがとうございました。(榊)
2007年12月1日土曜日
いよいよ12月2日(日)上映会(調布)
12月2日(日)調布市たづくり映像ホール(京王線調布駅南口から徒歩4分)での上映はまだ残席があります。予約されていない方は少し早めにおいで下さい。hamadahideoeiga@gmail.comへご連絡いただければ確実です。
午前の部10:30〜12:00
◆「集団保育と幼児の発達」1975(19分)
当時は3歳未満児を保育園に預ける是非が問われた時代(今は?)でした。集団保育が子どもの心理的発達に与える教育的意味を考えます。
◆「ちいさな芽生えを求めて
〜重度心身障害児の意欲作りの試み〜」1979(28分)
重度の障害児は義務教育の免除願いを出さなければならなかった時代。まったく反応の無かった子どもの手足が動き、表情が生まれるまでにどんな試みがなされたか。都立町田養護学校の挑戦のドキュメントです。
◆「手作り遊びと子どもの手」1977(25分)
当時、「子どもの遊びと手の労働」(あすなろ書房)という本が評判になりました。鉛筆が削れない、靴ひもが結べない子どもが問題になり始めた頃です。「子どもの遊びと手の労働研究会」(今もあります)の協力を得て、手作り遊びと子どもの発達を考えます。昭和30年代はじめの多摩地域の子どもたちの自然の中での遊びと生活(手伝い)も見られます。
午後の部13:30〜16:00
◆「砂利のふるさと」1957(15分)
高度成長期の建設ラッシュを支えた多摩川の砂利採取。採掘跡の穴が競艇場になったのだそうです。歴史の断面を見る想いがします。
◆「草の根の人々〜砂川闘争の記録〜」1956〜1983(29分)
米軍基地拡張反対闘争の記録「砂川は抵抗する」と、その25年後のドキュメントです。そのさらに25年後の現在を考えさせられます。
◆「若い心の詩」1957〜1969(55分)
教育大学付属盲学校の小学生だった子どもたちが社会にでるまでの12年間の記録で、今も活躍しているシンガーソングライター長谷川きよしを中心に構成しています。障害者の映画ではなく、友情、青春、進路、そして教育がテーマです。
入場は無料ですが、記念誌(500円)をお求めいただければ幸いです。おまちしております。
午前の部10:30〜12:00
◆「集団保育と幼児の発達」1975(19分)
当時は3歳未満児を保育園に預ける是非が問われた時代(今は?)でした。集団保育が子どもの心理的発達に与える教育的意味を考えます。
◆「ちいさな芽生えを求めて
〜重度心身障害児の意欲作りの試み〜」1979(28分)
重度の障害児は義務教育の免除願いを出さなければならなかった時代。まったく反応の無かった子どもの手足が動き、表情が生まれるまでにどんな試みがなされたか。都立町田養護学校の挑戦のドキュメントです。
◆「手作り遊びと子どもの手」1977(25分)
当時、「子どもの遊びと手の労働」(あすなろ書房)という本が評判になりました。鉛筆が削れない、靴ひもが結べない子どもが問題になり始めた頃です。「子どもの遊びと手の労働研究会」(今もあります)の協力を得て、手作り遊びと子どもの発達を考えます。昭和30年代はじめの多摩地域の子どもたちの自然の中での遊びと生活(手伝い)も見られます。
午後の部13:30〜16:00
◆「砂利のふるさと」1957(15分)
高度成長期の建設ラッシュを支えた多摩川の砂利採取。採掘跡の穴が競艇場になったのだそうです。歴史の断面を見る想いがします。
◆「草の根の人々〜砂川闘争の記録〜」1956〜1983(29分)
米軍基地拡張反対闘争の記録「砂川は抵抗する」と、その25年後のドキュメントです。そのさらに25年後の現在を考えさせられます。
◆「若い心の詩」1957〜1969(55分)
教育大学付属盲学校の小学生だった子どもたちが社会にでるまでの12年間の記録で、今も活躍しているシンガーソングライター長谷川きよしを中心に構成しています。障害者の映画ではなく、友情、青春、進路、そして教育がテーマです。
入場は無料ですが、記念誌(500円)をお求めいただければ幸いです。おまちしております。
2007年11月13日火曜日
稲城上映会(9.30)の新聞報道(2)
二つ目は、読売新聞多摩版です。
9月30日の上映会の前後(10月21日まで)に同じ会場の展示室で、浜田さんが稲城を写した写真展が開かれました。その記事です。追悼上映会の告知もしていただきました。この展示会では写真のほかに、浜田さんが撮影で使っていた8ミリ撮影機、16ミリ撮影機(ボレックス)なども展示しました。また受賞した賞状など、余りに多すぎるため浜田さんが自分で写真に取ってコンパクトにしたものがみつかったので、それを展示しました。
浜田さんが撮影した稲城の昔の写真は、すでに市民の皆さんはさまざまな機会にご覧になっていると想いますが、改めて30枚近い写真を並べてみると、映画とはまた違う良さがありますね。自分の知っている場所の写真なのでしょうか、いつまでもじっとたたずんでおられる方が印象的でした。
その後、浜田さんの写真のあの場所に行ってみよう!という催しも開かれましたので、改めてご紹介します。
9月30日の上映会の前後(10月21日まで)に同じ会場の展示室で、浜田さんが稲城を写した写真展が開かれました。その記事です。追悼上映会の告知もしていただきました。この展示会では写真のほかに、浜田さんが撮影で使っていた8ミリ撮影機、16ミリ撮影機(ボレックス)なども展示しました。また受賞した賞状など、余りに多すぎるため浜田さんが自分で写真に取ってコンパクトにしたものがみつかったので、それを展示しました。
浜田さんが撮影した稲城の昔の写真は、すでに市民の皆さんはさまざまな機会にご覧になっていると想いますが、改めて30枚近い写真を並べてみると、映画とはまた違う良さがありますね。自分の知っている場所の写真なのでしょうか、いつまでもじっとたたずんでおられる方が印象的でした。
その後、浜田さんの写真のあの場所に行ってみよう!という催しも開かれましたので、改めてご紹介します。
稲城上映会(9.30)の新聞報道(1)
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