2007年6月12日火曜日

金曜サロンの報告



★浜田芳子さんからいただいた報告です★
 6月1日市民活動サポートセンター稲城の「金曜スペシャル」の上映会に行ってきました。この団体は稲城の市民活動グループ42団体の活動を支援するNPOです。毎月第一金曜日にテーマを決めて実施しているのが金曜サロンスペシャル。今回は「稲城の今昔をフイルムでたどる」をテーマに、浜田英夫の二本の映画上映が行われました。参加者は遅れてきて立ち見の人も含めると50名は確実でした。

■上映作品
「昔、堅谷戸があった」1999 (17分)
「稲城の20世紀-戦後見聞記-」2001(39分)

■感想など
<稲城の変貌について>
・自分が骨を埋める地だと思うと愛着があった。自分の家に関する
 ことに興味があり楽しかった。
・子どもの頃の記憶がよみがえった。登場した隣人が特定できた。
・谷戸が埋められて川はどうなったんだろう?
・前に自分のグループで稲城の20世紀を見て、百村から是政まで
 歩いて、場所確認した。
・変わったところがすごいねー。あと50年たったら、また元に戻
 るのかなー。

<映画について>
・すごいですねーその時々を残すことは・・。
・撮りっぱなしでなくまとめていく。すごいなー

<浜田英夫さんについて>
・写真講座で8ミリとか、アングルを教えてもらった。
 その後の会で映像撮るのは5月がいいとか、対談したとき、撮影
 はDVがいいとか教わった。
・撮影会の時、「墓石が増えたなー」と先生が言った。そんな見方
 もあるのかなーと思った。

 それぞれの視点は違いますが、共通した「地域」であるため、興味もあり、参加者も多く、皆さんん熱心だなーっというのが私の感想です。事務局でアンケートまとめてくださるそうで楽しみです。
 それに、次回は高校生の子を連れてきたいと言った人がいたことも良かったと思います。(浜田)

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